
象印の炊飯器NW-BA10とNW-YB10、どちらも良さそうだけど、具体的に何が違うの?
象印の炊飯器NW-BA10とNW-YB10は型番が似ていて価格も同じくらいなので、何が違うのか気になりますよね。
違いを知らずに「なんとなくこっち!」で決めてしまうと、自分のライフスタイルや好みに合わず後悔することも。

この記事ではNW-BA10とNW-YB10の違いを徹底調査。あなたにはどちらがおすすめなのかも、わかりやすく解説します。
【結論】
象印炊飯器NW-BA10とNW-YB10の違いは以下のとおりです。
- 加熱方式
- 内なべ
- 炊き分け機能
- 保温機能
- 液晶画面の仕様
- 価格
象印の炊飯器NW-BA10とNW-YB10はそれぞれ以下のような人におすすめです。
この記事を読めばタイガー炊飯器NW-BA10とNW-YB10のどちらが合っているのかがわかり、安心して購入できます。
あなたにピッタリな炊飯器を見つけて、毎日の食卓をもっと豊かにしましょう。

わたしのおすすめはNW-YB10。機能と価格のバランスがとれたコスパの良いモデルです。
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NW-BA10とNW-YB10の違いは7個【比較表あり】

象印炊飯器NW-BA10とNW-YB10の違いは以下のとおりです。
NW-BA10とNW-YB10の違いをわかりやすい比較表にまとめました。
※価格は象印公式オンラインショップのものを参考に記載しています。(2025年4月現在)
加熱方式|NW-BA10は炊き上げ圧力がある
NW-BA10とNW-YB10は加熱方式が違います。

NW-BA10とNW-YB10はどちらも圧力IH式で豪熱大火力を搭載していますが、NW-BA10はさらに「炊き上げ圧力」が追加されています。
- 甘みをお米に染みこませる象印独自の技術。
- ご飯を蒸らす前に1.3気圧の高い圧力をかける。
- 水中に溶け出した甘み成分をお米に染み込ませる。
NW-BA10は炊き上げ圧力により、お米一粒一粒にしっかりと熱と水分を伝え、ふっくらと甘みのあるご飯に。
NW-BA10とNW-YB10はIHの力強い火力で炊き上げる点は共通しています。

よりお米のうまみを引き出したい・もちもちとした食感が好きという人には、NW-BA10をおすすめします。
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内なべ|NW-BA10は「鉄器コート」付き
NW-BA10とNW-YB10は内がまのコーティングが違います。
NW-BA10の内なべは「鉄器コート豪炎かまど釜」を採用。
NW-BA10の内なべはNW-YB10の「豪炎かまど釜」に加えて、釜の内側に鉄器コートが施されています。

NW-BA10内なべの鉄器コートは、IHの熱を効率よくお米に伝え炊きムラを抑える効果が期待できます。
NW-YB10の内なべも発熱効率と蓄熱性に優れた素材で十分美味しいご飯を炊けますが、NW-BA10は一歩進んだコーティングで、よりお米の美味しさを追求しています。

ご飯の美味しさにこだわりたい人は、より高性能な内なべを搭載したNW-BA10をおすすめします。
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炊き分け機能|NW-BA10の方が豊富
NW-BA10とNW-YB10は搭載されている炊き分け機能に違いがあります。
▼NW-BA10とNW-YB10の炊き分け機能の有無一覧表
白米 | わが家炊き | 雑穀米 | 麦ごはん | |
---|---|---|---|---|
![]() NW-BA10 | (炊き分け5通り) | あり(49通り) | あり(3通り) しゃっきり・ふつう・もちもち | あり(2通り) ふつう・もちもち | あり
![]() NW-YB10 | (炊き分け2通り) ふつう・しゃっきり | ありなし | なし | なし |
NW-BA10は炊き方を細かく調整できる「わが家炊き」機能を搭載しています。

- 前回炊いたごはんの感想を入力することで、炊き方を微調整してくれる。
- 使うたびに好みの食感に進化させていくという画期的な象印の炊飯器独自の機能。
NW-BA10の我が家炊きは最大49通りの炊き分けが可能。
今までの炊飯器ではなかなか自分好みの食感に出会えなかった人も、NW-BA10なら自分好みに近い食感が見つかります。

さらにNW-BA10は雑穀米や麦ごはんの食感炊き分け機能も豊富。
NW-YB10も基本的な炊き分け機能(白米炊き分け3コースなど)は備えていますが、NW-BA10ほど多機能ではありません。

食感にこだわりのある人はNW-BA10を選べば間違いありません。
\食感炊き分け機能が豊富/

\シンプル機能で使いやすい/

保温機能|NW-BA10のほうが高性能
NW-BA10とNW-YB10は保温機能が違います。

NW-BA10は最大40時間美味しく保温できる「極め保温」が搭載。
1日半以上保温OKなのでこまめにご飯を炊くのが大変な人や家族の食事の時間がバラバラな人にピッタリ。

一方、NW-YB10は最大30時間保温が可能な「うるつや保温」を搭載。
保温機能は使うけれど、丸1日以上保温することがない人はNW-YB10で十分です。

NW-BA10とNW-YB10はどちらも美味しくご飯を保温できる炊飯器なので、ライフスタイルに合わせて検討しましょう。
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液晶画面の仕様
NW-BA10とNW-YB10は液晶画面の仕様が違います。

NW-YB10は「グレー液晶」を採用。
グレーの液晶画面に黒字で表示がされるので、目に優しく見やすいのが特徴。

一方NW-BA10は「高コントラスト液晶」を採用。
液晶画面のカラーはグレー系でNW-YB10に似ていますが、よりコントラストが強く文字がくっきり見やすくなっています。
炊飯器の液晶画面は毎日目にする部分なので見やすさは意外と重要です。

視力に自信のない人や操作性を重視する人には液晶画面が見やすいNW-BA10がおすすめです。
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価格|NW-YB10のほうが安い
NW-BA10とNW-YB10は価格が違います。
多機能で高性能なNW-BA10の方がNW-YB10よりも販売価格が高く設定されています。

NW-YB10は基本的な性能をしっかりと押さえつつ機能をシンプルにすることで、より手頃な価格を実現しています。

予算を重視して炊飯器を選びたい人にはNW-YB10、機能性を重視したい人はNW-BA10がおすすめです。
搭載されている機能と価格のバランスを考慮し自分の予算や必要な機能を見極めることが大切です。
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NW-BA10とNW-YB10に共通する特徴

象印炊飯器NW-BA10とNW-YB10に共通する特徴は以下のとおりです。
家族におすすめな5.5合炊き
NW-BA10とNW-YB10はどちらも一般的な家庭で使いやすい5.5合炊きモデル。

5.5合炊きの炊飯器は3~5人程度の家族構成にちょうど良いサイズ感で一度に炊けるご飯の量は十分です。
食べ盛りの子どもがいる家庭や来客が多い家庭でも活躍し、一人暮らしや二人暮らしの人でもまとめて炊いて冷凍保存するなど、活用方法は様々。

5.5合炊きのNW-BA10とNW-YB10は多くの家庭にとってスタンダードで使いやすいサイズです。
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50%の蒸気セーブ機能搭載
NW-BA10とNW-YB10はどちらも炊飯中に発生する蒸気を約50%カットする「蒸気セーブ」機能を搭載しています。

蒸気セーブ機能により炊飯器周りの結露を抑え、置き場所の選択肢が広がります。

食器棚などに収納して使用する場合でも蒸気による影響を軽減できるのは嬉しいポイント。
キッチン空間を快適に保ちたい人にとって、NW-BA10とNW-YB10の蒸気セーブ機能はとても便利です。
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内なべ3年保証付き
NW-BA10とNW-YB10は内なべのフッ素加工が剥がれてしまっても、3年間の保証が付いています。

毎日使う炊飯器だからこそ万が一の時にも安心できる保証があるのは心強いです。
長く愛用したいと考える人にとって、この保証制度は大きなメリット。

NW-BA10とNW-YB10どちらを購入しても、安心の「3年保証」が付いています。
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NW-BA10がおすすめな人

象印炊飯器NW-BA10は以下のような人におすすめです。
麦ごはんや雑穀米が好きな人
NW-BA10は白米だけでなく麦ご飯や雑穀米が好きな人におすすめです。

NW-BA10は白米だけでなく麦ごはんや雑穀米を美味しく炊き上げる専用メニューや食感炊き分け機能が充実。
健康志向の人や麦ごはんや雑穀米が好きでを日常的に取り入れている人にとって、専用メニューで手軽に美味しく炊けるのは大きなメリット。

雑穀米などをより美味しく楽しみたい人にはNW-BA10がピッタリです。
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食感にこだわりがある人
NW-BA10は白米の食感にこだわりがある人におすすめです。

NW-BA10の「わが家炊き」機能は最大49通りもの炊き分けが可能。
さらに5通りの食感炊き分け機能も搭載されているので、その日の気分や料理に合わせて「しゃっきり」から「もちもち」まで自分好みの食感を追求できます。

ご飯の硬さや粘りに細かくこだわりたい・家族それぞれの好みに合わせたいという人は、NW-BA10を選べば間違いありません。
\毎日自分好みの食感が楽しめる/

ご飯を保温することが多い人
NW-BA10はご飯を保温することが多い人におすすめです。
NW-BA10は最大40時間まで美味しさを保つ「極め保温」機能を搭載しています。

「極め保温」はご飯のパサつきや変色を抑え炊きたてに近い状態を長く保ちます。
家族の食事時間がバラバラだったり、朝炊いたご飯を夜まで美味しく食べたい人に最適。

ご飯を保温する機会が多い家庭には、高性能な保温機能が搭載されたNW-BA10がおすすめです。
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▼同じ豪熱大火力モデルと比較
NW-YB10がおすすめな人

象印炊飯器NW-YB10は以下のような人におすすめです。
少しでも安い炊飯器が欲しい人
NW-YB10はなるべく安い炊飯器が欲しい人におすすめです。
NW-YB10の魅力の一つはコストパフォーマンスの高さ。

NW-YB10はNW-BA10に比べて機能がシンプルなぶん、価格が抑えられています。
しかし基本的な炊飯性能はしっかりしているので「美味しいご飯は炊きたいけれど、予算は抑えたい」という人にぴったり。

NW-YB10はコスパを重視する人におすすめです。
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シンプルにご飯が炊ければ十分な人
NW-YB10はシンプルに「ご飯が炊ければいい」という人におすすめです。

「炊き分け機能はそんなにたくさんいらない」「保温も長時間することは少ない」など、炊飯器に多機能性を求めない人にとってはNW-YB10のシンプルな機能構成で十分満足できます。

基本的な白米の炊飯や保温機能があれば良いという人には、NW-YB10が使いやすいのでおすすめです。
\シンプル機能で使いやすい/

よくある質問

象印炊飯器NW-BA10とNW-YB10の違いに関するよくある質問と回答をまとめました。
NW-BA10とNW-YB10の違いまとめ

象印炊飯器NW-BA10とNW-YB10の違いは以下のとおりです。
- 加熱方式
- 内なべ
- 炊き分け機能
- 保温機能
- 液晶画面の仕様
- 価格
象印炊飯器NW-BA10とNW-YB10はそれぞれ以下のような人におすすめです。
機能性重視ならNW-BA10、コスパ重視ならNW-YB10がおすすめです。
毎日食べるご飯だからこそ納得のいく一台を見つけて美味しいご飯ライフを楽しみましょう。

わたしのおすすめはNW-YB10。機能と価格のバランスがとれたコスパの良いモデルです。
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