
タイガーの高級炊飯器JPL-T100とJRI-A100、どっちも良さそうだけど何が違うの?
タイガーのJPL-T100とJRI-A100はどちらも上位モデルで人気の炊飯器。
2つの違いがわからないとどちらを買っていいのかわからないですよね。
なんとなくで選んでしまうと自分には合わずに後悔することも。

この記事ではタイガーの炊飯器JPL-T100とJRI-A100の違いを徹底比較し、どちらがおすすめなのか解説します。
JPL-T100とJRI-A100はそれぞれ以下のような人におすすめです。
この記事を読めば、JPL-T100とJRI-A100の違いがわかり、後悔のない炊飯器選びができます。
あなたのライフスタイルや好みにぴったりの炊飯器が見つかり食事の質が上がること間違いなしです。

私のおすすめは機能と価格のバランスが良く、コスパのよいJRI-A100です。
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JPL-T100とJRI-A100の違いは8個【比較表あり】

タイガー炊飯器JPL-T100とJRI-A100の違いは以下のとおりです。
JPL-T100とJRI-A100の違いをわかりやすい比較表にまとめました。
※価格は2025年3月現在のタイガー公式オンラインショップの価格を参考にしています。
値段|JPL-T100の方が高い
JPL-T100とJRI-A100は値段が違います。
JPL-T100はタイガー炊飯器の中でも上位モデルに位置づけられており、JRI-A100よりも価格が高いです。

JPL-T100は高性能な機能が搭載されており、使用されている素材の品質がよいのでそのぶん価格が上がっています。
一方JRI-A100は上位モデルと同じ「ご泡火炊き」を搭載していながら、価格が抑えられたモデル。

少しでも安く買いたい人やコスパ重視の人にはJRI-A100がおすすめです。
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加熱方式|JPL-T100の方が高性能
JPL-T100とJRI-A100は加熱方式が違います。
JPL-T100は「土鍋圧力IH」という加熱方式を採用。

土鍋の高い蓄熱性と圧力IHの高火力を組み合わせることで、お米の芯からじっくりと炊き上げ甘みと旨みを最大限に引き出します。
一方、JRI-A100は、「他段階圧力、圧力IH」という加熱方式を採用。

こちらも圧力を細かく調整しながら高火力で炊き上げます。
どちらもタイガー独自の技術が詰まった炊飯器ですが、JPL-T100のほうが高性能でご飯の美味しさを引き出します。

ご飯の美味しさにこだわりたい人はJPL-T100がおすすめです。
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内なべ|JPL-T100は本土鍋、JRI-A100は金属製
JPL-T100とJRI-A100は内なべの性能が違います。
![]() JPL-T100 | ![]() JRI-A100 | |
---|---|---|
内なべ | 本土鍋 表面6層コート 波紋底 土鍋遠赤 口絞り構造 内なべ洗米OK なべ厚最大約5mm | 遠赤9層土鍋かまどコート釜 底面泡立ち加工 内なべ遠赤 内なべ洗米OK 内なべとっ手つき なべ厚特厚約3mm |

JPL-T100の内なべは蓄熱性の高い「本土鍋」で作られています。
土鍋は遠赤効果と蓄熱性に優れており、お米全体に均一に熱を伝えてふっくらとした炊き上がりを実現します。

一方、JRI-A100の内なべは金属製で、蓄熱性のある土鍋コーティングがされておりお米をしっかりと加熱。
JRI-A100の内なべでもご飯がふっくらと炊き上げられますが、本土鍋に比べると性能は劣ります。

ご飯の美味しさにこだわりたい人や、性能重視の人はJPL-T100を選ぶのをおすすめします。
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カラー|JPL-T100は1色、JRI-A100は2色
JPL-T100とJRI-A100はカラーバリエーションが違います。

JPL-T100のカラーは高級感のある「エボニーブラック」の1色展開です。
本体からボタンまでブラックで統一されたデザインは落ち着いたおしゃれな雰囲気です。

一方、JRI-A100は「マットブラック」と「マットホワイト」の2色展開。
どちらもコロンとしたおしゃれなフォルムの定番カラー。

JRI-A100は2色展開なので、キッチンの雰囲気や他の家電の色に合わせて選べます。
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重さとサイズ|JPL-T100は重くて大きい
JPL-T100とJRI-A100は炊飯器本体の重さとサイズが違います。
![]() JPL-T100 | ![]() JRI-A100 | |
---|---|---|
サイズ 幅✕奥行✕高さ | 29×35.1×22(cm) | 25.1×30.2×21.6(cm) |
本体重さ | 6.9kg | 5.5kg |
JPL-T100は本土鍋を使用しているため、JRI-A100よりも重くサイズも大きいです。
土鍋は厚く蓄熱性を高めるための構造になっているため重量があります。

JPL-T100は設置スペースを確保する必要がありますが、そのぶん安定感があり高級感も漂います。
一方、JRI-A100は比較的コンパクトで軽量なので設置場所を選びません。


一人暮らしや二人暮らしでキッチンが狭い人や、炊飯器を置くスペースが限られている人にはコンパクトなJRI-A100がおすすめです。
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炊飯メニュー|JRI-A100の方が多い
JPL-T100とJRI-A100は炊飯メニューの数が違います。
![]() JPL-T100 | ![]() JRI-A100 | |
---|---|---|
メニュー | 白米 少量炊き 早炊き 炊込み おこげ選択(白米・炊込みのみ) おかゆ 玄米 雑穀 麦めし おこわ | エコ炊き白米 極うま 少量炊き 早炊き 少量高速 冷凍ご飯 炊込み・炊込みおこげ おかゆ 玄米 玄米GABA 雑穀 麦めし おこわ 調理 | エコ炊き
JPL-T100よりもJRI-A100のほうが炊飯メニューが豊富です。

たとえば玄米GABAなど健康志向の人に嬉しいメニューや、冷凍保存に最適なごはんを炊くメニューなどがあります。
JRI-A100は炊飯だけでなく調理も可能なのでマルチに活躍する炊飯器です。
一方JPL-T100は炊飯に特化しており、シンプルなメニュー構成。

様々なごはんを楽しみたい人や、健康志向の人にはJRI-A100がおすすめです。
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液晶画面|JPL-T100はタッチパネル
JPL-T100とJRI-A100は液晶画面の仕様とカラーが違います。

JPL-T100の液晶画面は直感的に操作できるタッチパネル式。
ホワイトバックライトで文字も見やすく、機械操作が苦手な人でも使いやすい仕様です。

一方、JRI-A100の操作はボタン式で液晶はブライトグレー。

視力が良くない人や機械操作に自信のない人はJPL-T100の方が操作しやすくおすすめです。
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音声ガイドと音量調節|JPL-T100は細かく調整できる
JPL-T100とJRI-A100は音声ガイドの有無やお知らせ音の音量設定が違います。
![]() JPL-T100 | ![]() JRI-A100 | |
---|---|---|
音量調節 | 4段階 | 3段階 |
お知らせ音 | メロディ3種類もしくはブザー音から選択可能 | (「ピー」と鳴る) | 選択不可
音声 | あり・なし選択可能 | なし |
JPL-T100は音声ガイドと音量調節機能を搭載しており、それぞれ細かく設定できます。
音声ガイドは「炊飯をはじめます」など工程に合わせて音声が鳴るので、機械操作が不安な人も安心。
音量調整も4段階と幅広いので、生活スタイルや聴力に合わせて調節できます。
一方、JRI-A100はお知らせ音の音量調節機能はありますが、JPL-T100ほど細かくはありません。

JPL-T100は耳が聞こえづらい人や、より快適に使いたい方におすすめです。
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JPL-T100とJRI-A100に共通する特徴

タイガー炊飯器JPL-T100とJRI-A100に共通する特徴は以下のとおりです。
ご泡火炊きを搭載
JPL-T100とJRI-A100はどちらもタイガー独自の「ご泡火炊き」技術を搭載しています。

タイガーのご泡火炊きはご飯の甘みを引き出す高火力と弾力あるご飯に仕上げる優しい泡が特徴。

内なべの底から細かく均一な泡を発生させ、お米を立たせるように炊き上げることで甘みと旨みを最大限に引き出します。
JPL-T100とJRI-A100はどちらもご泡火炊きを搭載しているので、ふっくらとした美味しいごはんを炊き上げることが可能です。
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3段階の食感炊き分け機能
JPL-T100とJRI-A100は3段階の白米の食感炊き分け機能が備わっています。

自分のお好みに合わせて「しゃっきり」「ふつう」「もっちり」の3段階からごはんの食感を選べます。
水加減で調整しなくてもボタン一つで自分好みの硬さのご飯を毎日食べられます。
お茶漬けやカレーなら「しゃっきり」、お弁当やおにぎりなら「もっちり」など、メニューに合わせて炊き分けるのもおすすめ。

JPL-T100とJRI-A100の食感炊き分け機能があれば、その日の気分や献立に合わせて最適な食感のごはんを楽しめます。
欲しい炊飯器をタップで切り替え

少量炊きができる
JPL-T100とJRI-A100は、どちらも少量炊きに対応しています。
一人暮らしの人や、1食分だけご飯を炊きたい時に便利な機能です。

少量でも美味しく炊けるように専用の炊飯プログラムが搭載されています。

JPL-T100とJRI-A100は一人分でも家族分でも、美味しいごはんを炊き立てで食べられます。
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保温時間は最大24時間
JPL-T100とJRI-A100はどちらも保温時間は最大24時間です。
炊き上がったごはんを長時間保温しても、乾燥や黄ばみを抑え美味しく保てます。

蒸気センサーを活用し、ご飯から出る蒸発水量を感知することで温度を管理。
蒸発水量をコントロールするため水分をごはんにとどめ、おいしい状態で保温できます。

JPL-T100とJRI-A100は、朝炊いたご飯を夜まで美味しく食べられるので、仕事や家事育児で忙しい人人の強い味方です。
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お手入れが簡単
JPL-T100とJRI-A100はお手入れのしやすさも共通の特長です。

毎回お手入れするパーツはどちらも「内なべ」と「内ぶた」の2つ。
内ぶたは取り外しやすく凹凸が少ないのでサッと洗えます。

JPL-T100とJRI-A100は清潔を保ちやすく、いつも気持ちよく使える炊飯器です。

内なべ保証は3年
JPL-T100とJRI-A100はどちらも内なべ保証3年つき。
毎日使うもなので保証があると安心です。

炊飯器は安い買い物ではないので、長く使える保証があるのはうれしいですね。
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JPL-T100がおすすめな人

タイガー炊飯器JPL-T100は以下のような人におすすめです。
値段より機能重視の人
JPL-T100はタイガー炊飯器の準プレミアムモデルであり、価格は比較的高めに設定されています。

しかしそのぶん高性能で、ご飯をおいしく炊く機能や快適に使う機能が満載です。
- 土鍋ご泡火炊きを搭載
- 内なべは本土鍋
- 白米の食感炊き分けができる
- 白米と炊き込みで土鍋ならではの「おこげあり」が選択できる
- 0.5合から美味しく炊ける少量旨火炊き搭載
- 液晶がタッチパネルで操作可能

JPL-T100は他モデルでは味わえない最高級の炊き上がりを実現します。
JPL-T100は「多少高くても、ご飯の味にこだわりたい」という機能性重視の人におすすめです。
\高性能な準プレミアムモデル炊飯器/

土鍋で炊いたご飯が好きな人
JPL-T100の内なべは蓄熱性の高い「本土鍋」で作られています。

土鍋は金属製のなべに比べて、蓄熱性が高くお米全体を均一に加熱。
お米一粒一粒がふっくらと炊き上がり、甘みと旨みが凝縮された、まるで料亭で食べるようなごはんを味わえます。

JPL-T100は土鍋で炊いたごはんが好きな人や土鍋ご飯が食べてみたい、という人におすすめです。
\土鍋で炊いたご飯を毎日家庭で食べられる/

機械操作が苦手な人
JPL-T100は直感的に操作できるタッチパネル式の液晶画面を採用。

スマートフォンと同じように軽く触れるだけで操作できるので、機械操作が苦手な人でも安心して使えます。
音声ガイド機能も搭載しており、操作手順などを音声で案内してくれます。
音量やメロディの種類などを細かく調整できるので、聴覚に配慮が必要な人でも快適に使えます。
JPL-T100は操作のしやすさにもこだわっており、誰でも簡単に美味しいごはんを炊けるように設計されています。

JPL-T100は機械操作が不安な人や高齢の人にもおすすめです。
\操作しやすく、みんなに優しい炊飯器/

JRI-A100がおすすめな人

タイガー炊飯器JRI-A100は以下のような人におすすめです。
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なるべく値段が安い炊飯器が欲しい人
JRI-A100はJPL-T100に比べると価格が安いです。

JRI-A100はご泡火炊きを搭載するなど高性能な炊飯器でありながら、JPL-T100などの上位モデルに比べると価格が抑えられているモデル。
美味しいごはんを炊くための基本的な機能をしっかりと備えつつ、価格を抑えたいというニーズに応える製品です。

JRI-A100は、予算を抑えつつ美味しいごはんを楽しみたいという人や、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。
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少量でご飯を炊くことが多い人
JRI-A100は少量炊きに特化した炊飯モードを搭載しています。
- 0.5合から美味しく炊ける「少量旨火炊き」
- 0.5合が最短15分で炊ける「少量高速」
一人暮らしの人や夫婦二人暮らしなど、一度にたくさんご飯を炊かない家庭に最適です。

少量でも美味しく炊けるように専用の炊飯プログラムが搭載されており、お茶碗約1杯分の0.5合でもふっくらと美味しいごはんを炊き上げられます。
少量炊きに対応することで必要な分だけご飯を炊くことができるので、食品ロスを減らすという観点からもおすすめです。

JRI-A100は少量でご飯を炊くことが多い人におすすめです。
\少量でも美味しく・早くご飯が炊ける/

キッチンに合わせてカラーを選びたい人
JRI-A100は「マットブラック」と「マットホワイト」の2色のカラーバリエーションがあります。

キッチンのインテリアや好みに合わせてカラーを選べます。
モノトーンで統一されたスタイリッシュなキッチンにはマットブラック、明るく清潔感のあるキッチンにはマットホワイトがおすすめ。

炊飯器は毎日使うものだからこそ、デザインやカラーにもこだわりたいという人にJRI-A100はおすすめです。
\キッチンや他の家電に合わせてカラーが選べる/

購入前に口コミも知りたい人はこちら
よくある質問

タイガー炊飯器JPL-T100とJRI-A100の違いに関するよくある質問と回答をまとめました。
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JPL-T100とJRI-A100の違いまとめ

タイガー炊飯器JPL-T100とJRI-A100の違いは以下のとおりです。
タイガー炊飯器JPL-T100とJRI-A100はそれぞれ以下のような人におすすめです。
自分の家庭に合った炊飯器を選んで、食事の時間をもっと充実させましょう。

私のおすすめはJRI-A100。機能と価格のバランスが良く、コスパのよい炊飯器です。
\機能性良しなのに価格を抑えたモデル!コスパ重視はこっち/

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